高田馬場での風俗探しで気をつけたいこと

ガロの名曲『学生街の喫茶店』を生んだ街・高田馬場――って、ド昭和ネタですみません。いまもむかしも高田馬場は学生街。言わずと知れた早稲田大学だけでなく各種専門学校も多いんです。そんなわけで、ほかの街と比べると、若いキャストの在籍比率が高いエリアという印象はありますね。

まさに「ぴちぴちギャル」（ド昭和死語）の豊富な高田馬場ですが、良いことづくめではありません。

そこで、要注意点その1――キャストの若さをアピールしすぎな風俗店
よくありがちな、実年齢よりも若く自称するサバ読みは、べつに違法行為ではありません。これに対し、本当は未成年の女のコが実年齢を偽って働くケースは、明らかに違法であり、しかもお客様のほうが処罰対象となってしまいます。実際、人気芸人のIさんや、同じく芸人出身でのちに某県知事となったHさんは、未成年と知らずにプレイしてしまった風俗嬢が摘発されたことで芋づる式に発覚し、しばらくテレビに出演できない時期がありました。「高田馬場は若いコが多いから･･･」と油断して、取り返しのつかぬ破目に陥らないよう、法令遵守意識の高い優良店を選びたいものです。万が一、嬢の見た目や言動があまりにも幼稚だったり（演技ではなく）、体つきが明らかに発育途上の場合は、冷静に店員さんと話し合うべきでしょう。

「JKビジネス」と称する違法営業が蔓延する昨今、未成年者へのわいせつ行為には警察が全国的に目を光らせていますので、風俗で遊ぶお客様にもそれなりの意識は必要です。

とはいえ、日ごろからお目当てのエリアの情報サイトを丹念に見ておくことで、リスクを回避できる確率は高まります。
なぜなら、風俗情報サイトには女のコたちの写メ日記やブログへのリンクが付いている場合が多いので、手軽に彼女たちの文章を読むことができるからです。内容や書き方から、その嬢が子供か大人かくらいは、ある程度判別できるはずです。「いやいやあんなもん、ゴーストライターが書いてるかもしれないじゃん」という疑いもあり得ますが、用心深すぎるかたには、そもそも風俗店へ夢を買いに行く行為自体が向いていないのかもしれません。

つづいて、要注意点その2――高田馬場は目印物件が少ない
高田馬場は、道幅の狭い路地が入り組んだ地域であり、駅名の知名度の割にはランドマークもBIG BOXくらいしかありません。
すると、店舗受付がない、いわゆる「待ち合わせ型」のヘルスなどの場合、待ち合わせに適した場所は駅前のロータリー付近（交番がすぐ目の前ですｗ）が関の山でしょう。まあ、これくらいは「要注意」というほどでもない些細な事柄ですが、しかし女のコとの待ち合わせは、できればお互いにストレスフリーが望ましいですよね。

そして、要注意点その3――悪質な客引きにはくれぐれもご注意下さい
以下は筆者の知人Nが実際に遭遇してしまった事柄です。
道端で声をかけてきた客引きに対し、Nは当初キッパリ断るつもりで
「おれ、○○に行くって決めてるんで」
と、客引きに目的の店名を告げたのです。これが痛いミスだということに、Nは気づいていませんでした。客引きは携帯電話を片手に涼しい顔で、
「○○ならウチの系列店なんで、私から連絡しておきます。お客様は受付不要です」
という趣旨の返事。
相手の物腰が柔らかだったことや、なんとなく受付に行くのが恥ずかしかったこともあり、Nはその言葉を信じてしまいました。
その客引きは路上で料金を受け取ると、たたみかけるようにハガキ大のチラシをNにわたし、「そちらでお待ち下さい」と言うのです。チラシには、近所のラブホテルの名前と簡単な地図が載っていたそうです。
路上でお金のやりとりをする風俗店など、あり得ません。しかし歓楽街の雰囲気にすっかり呑まれて（あるいはエッチなことをしたくてムラムラしまくって）分別を失くしていたNは、あっさりと客引きにお金をわたし、指示されたとおりのラブホに入っていきました。
待てどくらせど、女のコが来なかったことは言うまでもありません。

Nが遭遇した悪質な客引きは、歌舞伎町でよく摘発されるタイプの事案です。高田馬場は歌舞伎町からも遠くないエリアですので、悪質業者の行動範囲に含まれている可能性はあります。

風俗業界は、ただでさえ厳しい行政指導の眼にさらされていますから、遵法意識の高い優良店は数多く存在します。しかし一部の輩の所業が、お客様の信頼を損ねていることも否定できません。

では、優良店を見抜くポイントは？
第一に、男性店員の身だしなみや言葉づかいが重要な指標となります。
第二に、風俗情報サイトの口コミや体験レポートの数と質から推測しましょう。

すべてのお客様が安心して遊びを愉しめるよう、この文章がご参考となれば幸いです。