赤坂で風俗店を探す際の手順

赤坂といえば、「料亭街」というイメージをお持ちのかたが多いのではないでしょうか。
政界や財界の要人たちが、夜ごとに接待と駆け引きをくり広げるアヤシイ「大人の街」という雰囲気が、なんとなく映画やテレビドラマでおなじみですよね。
ところが江戸時代までの赤坂は、なんともおカタイ場所でした。
江戸城三十六城門のうちのひとつが赤坂にあり（「赤坂見附」という地名にその名残をとどめています）、その門につらなって、大名や旗本の屋敷が広がる高級住宅地だったのです。
明治維新のあと旧幕臣たちがこの地から立ち退くと、一帯は無人の廃墟となりました。明治初期には、赤坂から麹町にかけて、牧場や発電所が建設された時期もあったほどです。東京のどまんなかに牧場だなんて、現在ではとても考えられませんね。
そんな赤坂が料亭街として賑わいを見せ始めたのは、明治後期、日清・日露戦争後のこと。現在も「溜池山王」という地名が残っているとおり、赤坂にはむかし大きな貯水池があり、夏にはホタルの飛び交うさまが見られたそうです。夕涼みの名所となった赤坂には、酔客を寄せる茶屋が集まり、芸妓が客を接待するようになり、やがて見番が置かれて華やかな花柳界の中心地となりました。
しかし現在では、芸妓自体が斜陽の文化遺物となり、料亭も数軒しか営業していません。かつての「料亭街」は、いまや幻となっているのです。

現在の赤坂は、むしろ周辺サラリーマン・ОＬ向けの飲食店ばかりが目立つようになり、ＴＢＳテレビの複合商業ビルが建設されるなど、たいへん庶民的で雑然とした街に変貌を遂げています。
なんとなく敷居の高い「大人の街」というイメージは払拭されましたが、芸妓や料亭が消えていったのと同じく、一般的なナイトスポットも、いまでは見る影もありません。

それならば、赤坂ではフーゾク遊びができないのでしょうか？　答えはＮＯです。
赤坂でのフーゾク遊びなら、デリバリーヘルス（デリヘル）があります。
また赤坂周辺は、「シャンティ赤坂」をはじめ、実は都内でもトップクラスのおしゃれなラブホテルが点在する街でもあるのです。

そこでお店探しの手順ですが――
やはり携帯端末機で、信頼できる大手の風俗情報サイトにアクセスし、赤坂周辺への派遣が可能なデリヘルを検索することから始めるとよいでしょう。ここで、無数にある風俗店の中から、候補が数店にしぼられます。
候補をしぼったら、個別のお店のホームページにアクセス。ここで、その日の出勤情報やオプションを確認できます。「そんなの当たり前じゃないか」と侮るなかれ。可能なオプションやプレイ内容は、遊びなれたお客様でも見落としがちなポイントです。
実はデリヘルの場合、女性コンパニオンの雇用形態は委託であることが多いため、個人事業主であるコンパニオンに対しては、お店側から一律のプレイ内容を強制できません。したがって、女の子により、可能なオプションやプレイ内容がばらばらだというわけです。風俗情報サイト、キュレーションサイトでも、このような細かい個別情報までは網羅していない場合があります。たとえ面倒であっても、リンク先のお店ホームページまで飛ぶほうがベターでしょう。
あとは、お店ホームページに用意された予約フォーム（メールのほか、最近はリアルタイムのチャットもあります）か電話を使って、コンタクトをとるだけです。 皆様に、今夜も愉しい出会いがありますように……