大都会東京には、大きな繁華街がいくつもあり時間帯や曜日に関わらず多くの人で溢れている。
地方で育った私の常識とはかけ離れた光景に、上京した頃カルチャーショックを受けたものである。
改札は自動化されICカードを使い乗車賃を支払うことや、飲食店の店員に中国人が多いこと、そしてホームレスが多いことなどがソレである。
その中でも特に、風俗という文化には大いに驚かさせた。
私がいた地方で風俗と言えば、もっぱらデリバリーヘルスの事を指し、風俗店が受付を堂々を構えることはなかったのだ。
しかし、東京ではファッションヘルスやホテルヘルスなどの風俗店が堂々と繁華街の一角に固まっている。
渋谷駅を降り、道玄坂を登って行くと直ぐにキラキラとネオンが輝く風俗店の無料案内所が見えてくる。
その直ぐ裏手にはラブホテル街が広がり、雑居ビルには至る所に18禁マークが貼られているのだ。
しかも、どの受付からも客と思われる男性が引っ切り無しに出入りしている。
多くの人が集まる渋谷をはじめとした繁華街ならではの光景と言えるだろう。
では、渋谷の風俗店は繁華街にあるだけが人気の理由なのだろうか。
まず思いつくのは利便性の良さだろう。渋谷は山手線の主要駅であり、神奈川から埼玉までを結ぶ湘南新宿ラインや副都心線も走る。
また、近年では渋谷駅の再開発や渋谷ヒカリエの誕生など何かと話題も尽きない街である。
利便性はもちろんポイントの1つだろうが、更に調べてみると渋谷の風俗店には人気の秘訣がいくつもあることが分かった。
まず、お店で働く女の子のレベルが高いということ。
渋谷は流行の発信地とも呼ばれ若者に人気の街だ。それゆえ渋谷にある風俗店には、普段から渋谷に通っているオシャレな女の子が集まってくる。若くて可愛い女の子が多いというのは、風俗に通う男性にとっても大きな魅力なのだろう。
最近では、お店が風変わりなコンセプトや独自のサービスで個性を出している事も少なくない。例えば、渋谷にあるホテルヘルス「ピュアコス」はコスプレをした女の子の写メが取り放題となっており、「渋谷エオス」ではレイプを疑似体験出来るコースがある。
白ギャル黒ギャル專門店「渋谷☆にゃんだ☆full」やAV女優を集めた「虎の穴 渋谷店」など個人の性的嗜好を満たすことが出来るお店が多いのも特徴と言える。
また、ラブホテルのコストパフォーマンスが高い点も人気のポイント。
安いラブホテルは2,000円から利用が出来き、それでいて汚い・ボロいということはない。
風俗利用にターゲットを絞り、回転率を上げることでホテル側も料金を安く設定できているのだという。
また、そこそこ値が張ってもオシャレなホテルを使いたいという人にとっても渋谷は人気のエリア。
露天風呂付きやケーキバイキング付きのホテルもあり、風俗利用は勿論カップルでも人気が高いラブホテルが揃っているのも渋谷の魅力である。
池袋や新宿と並び、東京の代表的風俗街と言える渋谷。この街はファッションやグルメだけでなく、風俗においても流行の先端を行く街なのかもしれない。
渋谷の風俗が人気の理由
渋谷・恵比寿エリアの風俗店の本日出勤 待機中 11月21日(木)17時47分