台東区の鶯谷駅を中心とする鶯谷エリア。
周辺には「上野公園」や「入谷鬼子母神」があり、今でも江戸時代から続く寺や神社が多く残っているどこか古めかしい場所である。
その中でも観光地と言えば南口の「上野公園」だろう。
特に老人からの人気が高く、墓参りや散策を楽しむ老人が多く見られる。
また、吉原ソープランド行きの送迎車が乗り降りする場所としても有名で、吉原の玄関口としても機能している。
東口にはラブホテル街があり、南口の古風な街並みとは対照的にも思える。
しかし、ラブホテルのルーツは「連れ込み旅館」と言われる性行為を容認していた旅館だと言われている。
前後の鶯谷には木造の旅館が多く立ち並んでいたと言われているのだ、そこからラブホテル街へと発展したと言われれば納得がいくだろう。
現在では旅館の面影をなくし、都内でも有数のラブホテル街であることから五反田や池袋のような風俗街のイメージを抱く人も多いが、実際に店舗型風俗店はない。
そのため鶯谷での風俗遊びは無店舗型のデリバリーヘルスが殆どであり、街を歩いても風俗店の看板を見にすることはない。
鶯谷デリバリーヘルスの多くは、大塚などと同じDC店である。
池袋や五反田に比べ風俗店の数は多くないが、濃厚なサービス内容から都内でも人気のエリアであることは間違いない。
鶯谷発デリヘルに在籍する風俗嬢の年齢層は幅広く、若い女の子が中心の学園系デリヘルから50代以上が在籍する熟女デリヘルまで様々。
また、アジア系のデリヘルも多いことから非常に多種多様なジャンルが混在しているエリアと言えるだろう。
特に最近注目されているのが熟女というジャンルだ。
熟女とは一般的には40才以上の歳を重ねた女性を指す言葉だが、風俗店では30代後半から熟女として扱われている。
その為、人妻店との区別がつきにくいが、その違いは上限だろう。
例えば人妻ならせいぜい40代まだの女性が在籍しているが、熟女店は60才以上の在籍もいる事が多い。
それらの条件を元に、インターネットブラウザで「鶯谷 熟女 風俗」と検索すれば、50ほど件の鶯谷の熟女デリヘルがヒットするほどの人気ぶりだ。
中には70代、80代の熟女が在籍するデリヘルまであるのだから驚きである。
80代の風俗嬢とは一体何者なのか。些か気になるところではあるが、それ以上になぜ鶯谷の熟女デリヘルが人気なのだろうか。
残念ながら筆者は熟女に魅力を感じない。それどころかむしろ嫌いなので、周りの熟女好きに話を聞くことにした。
「ぶっちゃっけ熟女の何が良いの?」
このストレートな質問に躊躇するかと思われたが、その男は目を輝かせながら熱く語り出した。
「熟女の魅力は精神的なものが大きいですね。まずは甘えられること。年上の女性なので存分に甘えられるんです。若い女の子だとむしろこっちがリードしなきゃって気を使うでしょ?それがないんです。だから終始自然体で居られるし、自分の性癖も躊躇なくさらけ出せる。それって熟女だからですよ」
納得はできないが理解は出来た気がした。誇らしげな笑みを見せる男に続けて問う「肉体的な魅力もあるの?」
「もちろんですよ。例えば脂肪の垂れただらしない体。あれがエロい!人生で最初に出会う女性って母親じゃないですか、だからそれが理想の女性像になるんですよね。僕の母親ってだらしない体型でしたからハハハハッ。妊娠線なんか愛おしいですよ」
つまりこういう事だ。熟女好きの多くは幼いころに見た母親を求めている。
母親の持つ温もりや安心感。そして子を産んだ女性特有の熟れた肉体が性的な魅力となっているのだろう。
その背景には、現代社会で闘うストレスに追いつめられた心が、平和な幼少期の記憶を求めた結果なのかもしれない。
鶯谷の熟女デリヘルその魅力とは?
鶯谷・日暮里エリアの風俗店の本日出勤 待機中 11月21日(木)17時55分